「ばっちこい!」おすすめティピーテント人気ランキングTOP5
1. Coleman(コールマン) テント エクスカーションティピーⅡ 325
2. LOGOS(ロゴス) ナバホ Tepee 300/400
3. DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS 3人用
4. WAQ Alpha TC/FT ファミリー用テント 4-5人用 WAQ-TCTF1 TCワンポール
5. OneTigris Rock Fortressホットテント 2-6人用ワンポールテント 1本ポール付き& インナーテント
ティピーテントは手軽に設置でき、スタイリッシュに見せることができます。単独やカップル、または家族向けの大型テントとして最適で、焚き火の近くでも問題なく使用できます。この記事では、ティピーテントのトップブランドや注目商品を紹介するとともに、購入を検討する際のプラス面・マイナス面も詳しくお伝えします。
おしゃれなティピーテントで注目度抜群!
キャンプ場で似たり寄ったりのテントばかりでは、自分の場所を見分けるのも一苦労ですね。もっと個性的で目立つテントが欲しいと思ったことはありませんか?そんな方にぴったりなのがティピーテントです。
伝統的なネイティブアメリカンの家屋をモチーフにしたこのティピーテントは、その先端が高くとんがったデザインが特徴。ワンポールテントとして知られるこの形状は、1本のポールで簡単に組み立てが可能で、キャンプ初心者にも扱いやすいです。小さいものから大型のものまで、さまざまなサイズがあり、焚き火に適した製品や四季を通じて使えるものもラインナップされています。
この記事で、ティピーテントの注目商品や、コールマンなどの有名ブランドをピックアップして紹介します。さらに、ベランダや子供部屋に合わせて手作りするティピーの作り方もお伝えしますので、是非ご参照ください。
ティピーテントはアメリカの先住民が移住時に使用していた住居を基にデザインされています。購入を考えている方の参考のため、ティピーテントの利点と欠点についてお話します。
ティピーテントの長所:
ティピーテントの最大の魅力は、初心者にも取り扱いやすいシンプルな設計です。中央の1本のポールを立てるだけで円錐形状に整うため、組立てが非常に簡単。主要部品としてポールのみを使用するため、多くの製品は軽量で、移動や収納も手軽に行えます。
天井が高く、中央部に広がりがあるため、開放的な空間を楽しむことができます。特に高身長の方には、テント内での動きやすさが特長。さらに、そのユニークな形状がキャンプ場の景観を華やかにしてくれます。
ティピーテントの短所:
一方で、ティピーテントの天井が高くなっている反面、端部分に向かって低くなるため、使いにくい場所が生まれることも。雨対策として「ひさし」の役割を果たすキャノピーがないモデルでは、雨の侵入リスクが高まることが懸念されます。
さらに、テントの構造上、中央部に支柱が立つため、この部分の利用が難しくなることがあります。ただ、ポールに合わせたデザインのテーブルなどを活用すると、このスペースも有意義に使うことができます。
どうやってティピーテントを選ぶの?
以下で、ティピーテント選びの際の重要な考慮点について説明します。スタイリッシュで機能的なティピーテントの選び方を把握しましょう。
適切なサイズを選ぶ:使用人数や天井の高さ、荷物の多さに基づいて
サイズはテント選びの鍵となります。指定された定員だけを考慮するのではなく、実際の使用人数+1人分の容量を選ぶことがベストです。ティピーテントは使い勝手に空きスペースが生じることがあるため、余分なスペースはキャンプの荷物を収めるのに役立ちます。
もし、長期間のキャンプや多くの荷物を持つ場合、例えば3人でキャンプするなら5人用のテントを検討すると良いでしょう。また、天井が高ければ快適に動き回ることができるので、200cm以上の高さを持つ製品を選択することをおすすめします。
使用目的に応じた素材を検討する
ティピーテントに用いられる主な素材は「TC」、「ポリエステル」、そして「コットン」の3つです。各素材の特性を理解し、あなたのニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
冬は焚き火やストーブの暖かさを、夏はさわやかな風を楽しむために!
四季を通じて活用するならば、TC素材を視野に入れてみてください。
TC素材は、コットンとポリエステルの複合素材です。夏の暑さの中でも通気性と透湿性を保ちながら、冬の焚き火の際にはその耐火性や耐熱性が役立ちます。四季を問わず活躍するこの素材は、非常におすすめです。
軽さと持ち運びの便利さを求めるなら、ポリエステルが最適
バイク旅行や公共交通を利用したキャンプに、軽くてコンパクトにまとめやすいポリエステルが向いています。その耐水性も高いため、雨天の日でも安心して使用できます。
自然な感触を愛するなら、100%コットンを選んでみてはいかがでしょう
コットンの独特の柔らかさと、吸湿・吸水性、さらに耐火性も兼ね備えています。四季を通じての快適な使用感と、ナチュラルな見た目は、スタイリッシュなキャンプを楽しみたい方にぴったりです。
キャンプをさらに楽しむための機能性も忘れずに! ティピーテントの選び方には、より快適なキャンプライフをサポートする機能面も大切です。異なる季節や天気条件でもキャンプを満喫するための特徴や機能を探してみましょう。
推奨されるのは耐水圧が1500mm以上の素材を採用したテント
大半のテントは、予期せぬ雨による内部の浸水を避けるために防水性が考慮されています。この防水能力を数値で表したものが「耐水圧」として知られ、1,500mm以上の数値なら激しい雨の中でも安全に過ごせます。
荷物置き場として役立つ前室付きのテントは、雨天時も居心地が良い
荷物や靴の保管スペースとして前室を活用したい方には最適です。タープの必要がなく、雨からも守られるため、リビングエリアとしても使用可能です。
寒冷時には地面からの冷気をシャットアウトするスカート付きを選んで
寒い季節のキャンプを快適に過ごすために、スカート付きのテントが良い選択です。このスカートは、地面からの冷たい空気や飛び散る泥、さらには虫の侵入を防ぐ助けとなります。
居住エリアを分けるためのインナーテント
一部のティピーテントは、生活スペースや寝室を区切るためのインナーテントを備えています。このインナーテントにより、テント内部を部屋のように分けて利用することが可能です。使い勝手の良い形状を選びましょう。
組み立てや片付けの手軽さは必ず確認
ティピーテントは基本的に設置が容易ですが、さらに手間を減らす仕組みを持つ製品もあります。ワンタッチで取り付け可能なポールや中心を直ぐに確認できるストッパーなど、便利な機能も見逃さないようにしましょう。
キャンプのムードを高めたい方は、デザインを重視して選んで
ティピーテントには、鮮やかな色彩や魅力的なデザインのものが多数存在します。サイトを際立たせるため、またはキャンプの雰囲気を盛り上げるために、デザインを基準に選ぶのも良いでしょう。
鮮明な色のティピーは華やかさを、モノクロのデザインは洗練された雰囲気をもたらします。他とは一線を画す、独自のティピーテントを探してみましょう。
ティピーテントを販売している人気ブランド
「コールマン」はソロキャンプから大家族用まで、様々なテントを提供しています!
アメリカ生まれの「コールマン」は、1976年に日本のキャンプシーンに進出しました。全てのキャンパーがキャンプを心から楽しむために、実用的で手頃な価格のアウトドア用品を揃えています。
コールマンのテントの特徴は、その多様なサイズ展開です。また、外せるインナーテントがあるモデルは、リビングシェードとしての利用も可能で、機能的でコストパフォーマンスに優れたテントを探している方に最適です。
「ロゴス」の魅力は、スタイリッシュなデザインでキャンプ場を彩ります!
1928年に始まった「ロゴス」は、元々船具のメーカーからアウトドアブランドへと進化しました。手ごろな価格で多種多様なアウトドア用品を取り扱い、様々なアクティビティに対応しています。
ロゴステントの一番の魅力はそのデザイン性。大人気のティピーモデルでは、目を引くナバホ柄や2022年に追加された新しい「LOGOS LAND」柄があり、Instagram映えするキャンプを楽しみたい方にぴったりです。
「DOD」は使い勝手と独自のデザインが光るブランド!
キャンプの流行をリードする「DOD」は、愛くるしいウサギのロゴとユーザーフレンドリーな設計で知られています。製品群は軽量で耐久性があり、手軽に組み立てられる仕様が多いのも大きな特徴。
DODのティピーテントは、通気性や冷気をシャットアウトするスカートが標準搭載のオールラウンド仕様。さらに、テント内での焚火が可能な製品や、繋げて使用できるタープセットなど、キャンプのスタイルに合わせて選ぶのに最適です。
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